OP.8 ROUGE 2015 発売開始しました。辛口赤(ルージュ)ワインです。 昨秋 伊那で収穫された「メルロー」と(2014とは違う畑でです)、長野県池田町で収穫された「富士の雫」という品種を少々混ぜてあります。「富士の雫」はカベルネ・ソービニヨンと山葡萄を掛け合わせできた希少なワイン専用品種。メルローと出会うことでメルローのエレガントさを引き出した感じです。
新鮮ながら赤ワインらしい香り、まろやかで程よく深い味わい。渋味はほとんどなく、ふくよかな口当たり。ハヤシライスのような牛肉の煮込み、こってり系に合います。気が付けば飲みすぎに要注意な魅惑的なワインです。
作り手さんのうんちくはこちら
ご興味のある方はぜひお試しください。 店頭で試飲もできます(運転手の方はご遠慮ください)。
価格:1本375ml 1,400円(税込価格 1,512円)
≪ご注文について≫
OP.8は375ml壜のため、2本または6本入りの箱での発送となります。なるべくその単位でのご注文をお願いいたします。。OP.7(375ml)と合わせてのご注文も承ります。また、OP.6(720ml)もご注文を承っております。こちらは2本、または12本入りの箱のため、なるべくその単位でお願いしております。OP.6を6本以上含む12本をご注文いただければ、送料無料でお届けいたします。
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Op.8 2015 ROUGE、夕食時に開けました。
一口飲んで、
「えっ?」
もう一口飲んで、
「ええっ!!」
ささっと食事を済ませ、ワインに集中。
チーズでしょ。。。。。
冷蔵庫をあさって、やっと見つけたのは、、、ウチの奥様御用達、トップ〇リューのスライスチーズ。
とりあえず、今日はこれで。
これまでの伊那ワインの中では最もヨーロッパ的な深い味わい。
ブラインドで飲んだら日本のワインとは思わないかも。
ワインそのものを楽しむための、ワイン好きにおすすめしたいワイン。
次回は厚く切ったグリュイエールを用意しておこう!
メルロー
素敵。
美味しいです。
あまりの美味しさで、何かほかのものと合わせるのがもったいなくて、
ほとんどワインだけで1本いってしまいました。
最後のほうで白菜と豚肉の白湯のスープといただきました。
(あとで「作り手のうんちく」を読み返してみましたが、おっしゃるとおり!飲み過ぎてしまいます。作り手さんの策略にまんまとはめられた感じですネ)。
“早飲み”とのこと。
でもあのガメイのような
「はいゴックン、美味しいけどそれだけだね」
のような早飲みの味わいじゃない。
でもやっぱりこれはまぎれもないメルロー。皮の内側の果肉にもちゃんとメルローの味ってもんがたぶんあるのですね~?
そうなんだなと思いました。
上品です。
優しくて繊細で、舌ざわりに光沢を感じます。
まさしくメルローだ。
厚みは富士の雫からとのこと、あなどれないソービニオンの血。
技ですね。
醸造場のパレット=作り手さんの頭の中=には隠された絵の具があったんですね
さすが。
いい色。
明るいきれいな赤が出ている。
美しい赤い色は見ているだけで幸せに。
柔らかで丸いトップノート。
(フランの空手チョップの後だけに更に柔らかく感じるのかな?あはは笑)
op.8は、酸味のあと
現れる渋味と
そのあとに飛びっきり上品な苦味を感じます。
この初めて体験する僕好み!の苦味は、真っ直ぐしばらく伸びたあと
さっと消えて
次の瞬間ふっと新鮮な生ブドウジュースの香りが鼻腔を満たして逃げて行きます。
終音のタクトの棒振りが見えるようだ。
いいなあ!
花粉症苦役の前にop.8のおかげで幸せなひと時をいただきました。
ごちそうさまでした、ありがとうございました!!