花のはなし②

昨年早春に頂いた胡蝶蘭の2番花が咲きました。頂いた時にはとても立派な株で、8月頃までたくさんの花が綺麗に咲いていたのですが、秋には徐々に花が落ちて最後は茎と葉っぱだけになりました。茎が緑なら2番花が咲くという解説を見て、2~3節切り戻して残しました。以前、蘭をダメにした経験があり、胡蝶蘭には苦手意識しかなかったのですが、本を買って研究し、耐寒温度を下回らない工夫や投資をして超VIP待遇で育てた結果、残した茎から新しい花茎が出てきました。蕾は3つ出来たのですが、うち2つは落ちでしまい、やっと一つだけ開花までたどり着きました。きれいな花がいくつも連なって咲いている物しか見たことが無かったのですが、手塩にかけた一つだけの花もまたかわいいものです。得意になってご披露させてください。

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花のなはし

以前お話しした偽トックリ草のニセカイソウ(偽海葱)はVIP待遇で育てられた結果早くも花が咲かせました。青い玉ねぎの中心から50cmほど茎がのびてその先につぼみの塊ができています。一つ一つの花は小さいですが白の花弁に緑の線の入った結構きれいな花です。これから先端に向かって咲き進んで行くとこの可憐さが失われてしまうのではないかと心配しております。

 

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2月18日(日)臨時休業のお知らせ

令和6年2月18日の日曜日、都合により売店を休ませていただきます。

勝手を申しますが、ご容赦下さい。

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2024年始動

2024年仕事始め。皆様のお役に立てるよう日々努力いたします。本年も変わらずお付き合い、さらなるご注目をいただけますようお願い申し上げます。

昨年の暑い夏にふと立ち寄った道の駅で青い玉ねぎの様な変わった植物を見つけました。変わった植物が好きで、よろこんで買って帰りしばらく売店でお披露目しておりました。(直径8cmくらいで数百円)名札には「トックリ草」とありましたので調べてみると、見た目がそっくりで成長すると一抱えもある大株にる高価な植物「トックリラン」の別名と勝手に思いこみました。蘭ですので栽培はデリケートで花は数十年に一度咲けば幸運とのことでしたので、変わった玉ねぎ状の株を大きく育ててゆくことを楽しむ熱帯観葉植物とイメージして、寒くなると居間にいれてVIP待遇で育てておりました。

すると

ある日気が付くと明らかに花芽を出しているではありませんか。数十年に一度の花、大株が花をつければ地方新聞のネタになるほどの希少な花が僅か数か月のお世話で咲いてしまうなんて。すごいぞ、なんて運が良いんだ、きっと良いことがあるぞ・・・と喜ぶ前にすでに頭の中には疑問が。 「こいつ何者だ?」

携帯で画像検索しますと「Albuca bracteata ニセカイソウ(偽海葱)」 あっさりと素性がばれました。アスパラの仲間。全部位に毒がある。球根の外側にボコボコ球根が増える。そして花はよく咲く。間違いない。  毒性があるのでしたら店にも出せないし。しばらく居間のVIP待遇継続で恐る恐る眺めていることにします。

 

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年末年始の営業について

売店は12月30日(土)17時まで、新年は1月5日(金)9時より営業いたします。

ネットショップは12月29日(金)ご注文分から、1月5日(金)以降に順次出荷いたします。ご不便をおかけしますが、ご理解いただきますよう、よどうぞよろしくお願いいたします。

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