すばらしい演奏でした。

なぜ弓と弦がちょっと当たっただけであんなに気持ちの良い、いい音がするのでしょう。

素人さんには松脂に滑り止めが入っているとしか思えません。

m(_ _)m  おバカなコメントですみません。

伊那市での演奏は今回でもう６回目だそうです。過去５回もこんな演奏を聴いた伊那市のみなさんがうらやましい～。

さて、今回の演奏会は伊那駅前の再開発ビル「いなっせ」６階のホールで行われました。伊那市民になって日が浅いわたくし、実は初めて足を踏み入れました。「いなっせ」界隈はおしゃれなお店も多く、興味津々。街中ゆえ駐車場は市営の有料駐車場を利用しなければならないのですが…

６階に到着すると見知らぬ殿方が近づいてきて「お車でお越しですか？」

「はっ、はい…？？」「無料駐車券です。ご利用ください」

！なんと無料駐車券を手渡してくださいました！！

皆さんにもれなく配布していて、コンサート前には受け取るよう念押しのアナウンスまでありました。こんなサービスがあるなんてびっくりです。これなら気軽に車でくることができますね。

今回は書き手の趣味のお話。

昨日、長野県伊那文化会館小ホールで行われたコンサートに行ってきました。

加藤知子さんをはじめ札響のコンサートマスターをされている伊藤亮太郎さん、ほかそうそうたるメンバーでの演奏会。ハイドンのカルテット「皇帝」とビバルディの「四季」という演目でした。

ボウイングフェチのわたくし、ぜひ生で拝見したいと思い、出かけた次第です。

（ボウイング=弦楽器の弓の動き）

以前より伊藤さんの無駄のない見事なボウイングのファンでしたが今回、加藤さん楽器の構え、ボウイングも理想的で（わたくしの中でですが）すっかり魅了されました。ぜひマネしたいものです。目も耳もうっとりな演奏会で結果大満足でした。

伊藤さんは４月からN響のコンサートマスターに就任なさるとプロフィールに書かれていました。頻繁にテレビでボウイングが拝見できるようになるのが楽しみです。