今年も産地限定ワイン「美篶2023」を発売いたします。難読地名の美篶(みすず)を知っていただけるよう、ひと役買えたら、との思いから作ったワインです。
美篶で育ったキャンベル葡萄を、美篶で醸造した、正真正銘の美篶っ子。今年で3年目となります。売店では試飲の用意もございます。ぜひ美篶の味をお試しください。
冷やした美篶をバーベキュー、焼き肉などのお供にどうぞ!
今年も産地限定ワイン「美篶2023」を発売いたします。難読地名の美篶(みすず)を知っていただけるよう、ひと役買えたら、との思いから作ったワインです。
美篶で育ったキャンベル葡萄を、美篶で醸造した、正真正銘の美篶っ子。今年で3年目となります。売店では試飲の用意もございます。ぜひ美篶の味をお試しください。
冷やした美篶をバーベキュー、焼き肉などのお供にどうぞ!
8月2日にワイン専用葡萄シャルドネが持ち込まれました。
というわけで、工場内は除梗破砕機とプレス機が並び、葡萄の受け済です。
以前はお盆前に来ると早いね、と言っていたものです。これも地球温暖化の影響でしょうか。梅雨明け間もなく葡萄収穫となり、猛暑の中、心身が追い付かない状態です。
昨年早春に頂いた胡蝶蘭の2番花が咲きました。頂いた時にはとても立派な株で、8月頃までたくさんの花が綺麗に咲いていたのですが、秋には徐々に花が落ちて最後は茎と葉っぱだけになりました。茎が緑なら2番花が咲くという解説を見て、2~3節切り戻して残しました。以前、蘭をダメにした経験があり、胡蝶蘭には苦手意識しかなかったのですが、本を買って研究し、耐寒温度を下回らない工夫や投資をして超VIP待遇で育てた結果、残した茎から新しい花茎が出てきました。蕾は3つ出来たのですが、うち2つは落ちでしまい、やっと一つだけ開花までたどり着きました。きれいな花がいくつも連なって咲いている物しか見たことが無かったのですが、手塩にかけた一つだけの花もまたかわいいものです。得意になってご披露させてください。
以前お話しした偽トックリ草のニセカイソウ(偽海葱)はVIP待遇で育てられた結果早くも花が咲かせました。青い玉ねぎの中心から50cmほど茎がのびてその先につぼみの塊ができています。一つ一つの花は小さいですが白の花弁に緑の線の入った結構きれいな花です。これから先端に向かって咲き進んで行くとこの可憐さが失われてしまうのではないかと心配しております。