伊那市は良い天候に恵まれ穏やかな新年を迎えました。
本年も伊那ワイン工房をよろしくお願い申し上げます。
最後の赤ワインの圧搾が終わり、今年のブドウ作業が終了しました。除梗破砕機同様圧搾機も丁重に冬眠に入っていただいたところです。これからは年内出荷ご希望のお客様向けの壜詰めと冬越しさせるワインの手当て、リンゴの発酵と仕事は続きます。
写真は工場入口のアスファルトから芽を出したブドウの木。挿し木や挿し芽で作られる苗と違い、種が発芽した苗は「実生」と呼ばれ、親の性質をそのまま受け継いではいません。工房に入荷したブドウのどの品種の種かわかりませんが、せっかくの「ご縁」ですので春ころから見守っていました。紅葉してもう数日で葉も落ちるでしょう。冬越しして来春元気に芽を出したら「門番」として採用しましょうか。
11月10日に最後の山葡萄を受け入れ、今シーズンのブドウ仕込み作業を終了としました。故障なく乗り切ってくれた除梗破砕機(ブドウを入れると軸の部分と粒とを分けて軸は排出され粒は破砕されて出てくるありがたい機械)を感謝の念を込めて洗浄殺菌メンテナンスをして倉庫にしまいました。この機械の手入れ作業が来年2018シーズンへの準備でもありますので時間をかけてしっかりと。
ブドウを持ち込んでいただいた皆様ありがとうございました。ご期待に沿えるようなワインに仕上げて来年以降も繫がりが継続いただけるよう頑張ります。
プレス機の方はまだ仕事が残っておりますのでそのまま。ブドウの入荷の後はお待ち頂いていますワイン用リンゴの受け入れを始めます。当方の作業に合わせて順次受け入れとなりますが、ご用命の方はご連絡ください。
長野県出身力士、御嶽海のことです。長野県民が横綱に勝ったのは60数年ぶりだとか。ラジオのローカル番組で聴いたアナウンサーのコメントが「郷土力士がいることがどんなに楽しいことか」。全くその通りです。今週は5時には仕事を切り上げてテレビの前で正座。おかげで他の力士のことまでも興味をもって見るようになってきました。力士はそれぞれの故郷を背負って土俵で勝ちを取りに行ってるんですね。御嶽海、まだまだ行きますよ。