なんと、伊那産ヒノキで作られたワイン桶がとどきました。!
伊那市の豊かな森林材を活用するひとつの例として伊那市が企画をして作られたもの。 ふだん桶やみそ樽を作っている愛知県のメーカーさんに制作を依頼し、木材の香りがワインに決定的なダメージを与えないように、漆を3回も塗ってあるとのこと。ワイン造りの容器としてはこの上なく贅沢な逸品です。
玄関にあるフランス産ワイン樽とツーショット。どことなく男前!
「伊那産のブドウを伊那の木材で醸す」伊那市が目指す夢の企画の前哨戦ですが、まずはワインと伊那産木材との相性を試験することが目的ですので、手始めは観察しやすい赤ワインの一次発酵桶に使おうと思っています。今年の仕込みはすでに終わってしまいましたので、来年まで売店カウンター横に鎮座していただくことに。ご興味のある方はお気軽にご覧くださいませ。
この桶で仕込んだワインがお披露目できる日が来ましたらお知らせします。お楽しみに!